大河ドラマ「真田丸」はどんなドラマ?

遂にはじまった、大河ドラマ「真田丸」。

僕は、テレビドラマはあまり見ないほうですが、大河ドラマは毎回見ています。

歴史好きにとってはたまらないドラマですよね。たまに「はずれ」もありますけど。

「花燃ゆ」がいまいちだっただけに今回は大丈夫なんでしょうか。
無名でこれといった実績のない人を主人公にした時点で失敗は予想できたはず。女性が主人公だとヒットするというへんなこだわりはもう通用しないと思う。「八重の桜」で失敗しているのにぜんぜん経験がいかされてなかった。視聴率が低くても打ち切りにならないNHKだからできるんですね。

今回は、主人公を真田信繁(幸村)にしたのですから、期待してしまいますね。

では、事前に公開された情報から真田丸というのはどんなドラマなのか想像してみたいと思います。

真田丸ってどんなドラマ?

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「真田丸」って何。

タイトルの「真田丸」とは「大坂冬の陣」で真田幸村が築いたという城のこと。
豊臣秀吉が築いた大阪城は川と堀に囲まれた強固な要塞でした。

でも、唯一平地に面した南側は他よりも防御の弱い部分とされました。
その弱点を補う形で砦を作り守りの拠点としたのが真田丸といわれています。

でも、真田丸は残ってないので実際にどんな砦だったのかなぞの部分も多い砦です。

ドラマのタイトルとして「真田丸」が選ばれたのは、ドラマに占める大坂の陣の割合が大きいからとも想像できますが。
徳川の大群を迎え撃つために作られた砦と世の中の困難に立ち向かう真田家自身をダブらせたものだということです。

作品のテーマは真田幸村個人の生き方というより「真田家」が戦国の世でどのように生き延びていくかなのでしょうね。

脚本は「三谷幸喜」。

大河ドラマでは2004年の「新撰組!」以来の2回目です。
どうしても喜劇のイメージがあるので大河としてどうなのか期待半分、不安半分といったところ。
でも、へんに理屈っぽくて風刺っぽい作品も少なく、単純に楽しめる娯楽作品が多いでドラマとしては期待してます。
「新撰組!」も新撰組のイメージとはちょっと違うんじゃないの?という部分はありましたが、ドラマとしては面白かったので今回も楽しめるドラマを期待してます。

主人公:真田信繁(幸村)に堺雅人

主人公となるのは、真田信繁。といゆより「幸村」といった方が有名。
実際に幸村と名乗ったことはないそうです。後世の物語で付けられた名前みたいですね。

演じるのは「堺雅人」。大ヒットドラマ「半沢直樹」で主人公を演じた人気俳優。
大河では「新撰組!」の「山南敬助」、「篤姫」の「徳川家定」以来3回目の登場。「新撰組!」は三谷作品です。
NHK作品にもたびたび登場してます。伝説の剣豪を題材にした時代劇「塚原卜伝」では「卜伝」を演じました。

キャストが発表されたとき、堺雅人のイメージはどちらかというと知的なイメージがあったので、今回の幸村役はイメージが違うんじゃないかと思いました。

確かに真田幸村は戦略家のイメージがありますが、一方で徳川軍に突撃したりと豪快なところもあるイメージなので。三谷作品にはえてしてこういうミスマッチじゃないかと思える配役があるのですが、実際に見てみるとそれをうまくドラマとしてまとめてある場合もあるのでどんな幸村像になるのか期待したいです。
今までとは違う新しい幸村像を作って欲しいですね。

心配なのは、歴史上の真田信繁は大坂の陣いがいはこれといったエピソードがない点。それまでは父・昌幸に従っていたので信繁自身の活躍はあまり目立たないんですね。このへんも脚本家のうでの見せ所です。

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兄:真田信幸に大泉洋

信繁の兄である信幸役は、大泉洋。って、この配役が一番心配。
大泉洋ってどうしてもお笑いのイメージがあるんですよ。
アサドラ「まれ」のお父さん役ははまり役だったと思うけど。
正反対な信幸が務まるのか心配です。

信幸というのはあまり知られてないし、知名度も低いけど。じつは真田家を語る上では外せない人物。
若いころ徳川家に人質に出されて徳川四天王の一人・本多 忠勝の娘を正妻にするというほどの人物。
普通、人質にとったものに重臣の娘は嫁に出さないでしょう。それだけ徳川家からも信頼されていたということです。
もちろん、それだけ真田家を見方にしておきたかったという事情もあると思います。
結局、関が原では父や弟:信繁とは敵になってしまうのですが、真田家を残すことには成功します。以後、江戸時代まで続く真田家の頭首として大変苦労した人でした。
真田家の中では苦労人で常識人の信行を大泉洋がどう演じるのか気になります。

父:真田昌幸に草刈雅夫

おそらく物語の大半の時期で目立つ存在になる父:真田昌幸。
武田信玄に「我が両眼の如し」と言わせるほど信頼されていた名将です。
徳川との戦で二度勝利し、徳川家がもっとも危険だと考えていた武将でした。
幸村が豊臣秀頼から頼りにされていたのでも、昌幸時代の徳川戦での強さを期待されていたからなんですね。
その昌幸を草刈正雄が演じます。

草刈正雄といえば、かつてNHKの時代劇「真田太平記」で真田幸村を演じました。
20代の当時は格好いい幸村でしたが、今度は父親役で登場です。
渋くて大人の風格を持った今の草刈正雄には、新しいはまり役となりそうな予感がします。

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さあ、いよいよ1月10日からドラマが始まります。

楽しみです。

コメント

  1. コウイチ より:

    文也様。こんばんは。最近ふと思ったのですが、真田丸を見ているからなのか、真田丸に出演されてる方が、以前よりもテレビで見かける事が多くなった気がするのか、それとも、目につくようになったのか、そんな感じがします。梅役の黒木さんの主演ドラマや松役の木村さん主演のドラマもありました。最近では景勝役の遠藤さん主演のドラマも放送されてます。小日向さんもトラックのいすずのCMに出てたり、なにかと真田丸の出演者を見る機会が多くなったような気がします。個人的にそんな感じが致しました。
    本題とは違うコメントになってしまいすいません。

    • 文也 より:

      コウイチ様、こんにちは。芸能関係のニュースで読んだことがあるのですが、朝ドラの俳優を民放やCMで使うのは業界ではよくあることらしいですよ。知名度や好感度が高いからみたいです。ヒットした大河でも同じことが起きてるのかもしれませんね。