4 平安時代

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光る君へでまひろが舞う「五節の舞(ごせちのまい)」とは?

大河ドラマ「光る君へ」第4話「五節の舞姫」では「五節の舞(ごせちのまい)」が披露されます。 すでにヒロインのまひろたちが豪華な衣装を来て舞っている姿がドラマの紹介画像でも何度も紹介されています。 五節の舞は実際に存在する舞のひとつで。雅楽の...
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藤原兼家・花山天皇を退位させ権力を手にした策士

藤原兼家(ふじわらの かねいえ)は平安時代 中期の貴族。 藤原道長の父親です。 藤原北家九条流の一族。 花山天皇を騙して退位に追い込み、娘の産んだ懐仁親王(後の一条天皇)を即位させました。 藤原兼家は天皇の外戚として力を持ちました。 藤原道...
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東三条院 藤原詮子:弟・道長の権力を支えた皇太后

東三条院 藤原詮子(ふじわらの あきこ)は一条天皇の母。 藤原道長の5歳違いの姉です。 大河ドラマ「光る君へ」では吉田羊 さんが演じます。 円融天皇の女御として宮中に入り唯一の皇子を産みました。 皇后には慣れませんでしたが、一条天皇の即位後...
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卿局(藤原兼子) 後鳥羽上皇を支えた影の実力者

藤原 兼子(ふじわらの かねこ)は平安時代末期から鎌倉時代前期の女官。 後鳥羽天皇の乳母(めのと)になり、後鳥羽天皇を支えた人物です。 通称は卿局(きょうのつぼね)。位があがるとともに卿典侍、卿三位、卿二位とも言われました。 姉の藤原範子も...
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丹後局(高階栄子)は後白河法皇とともに朝廷を動かした女性

丹後局(たんごのつぼね)は平安時代末期から鎌倉時代の女性。 後白河法皇から信頼され朝廷内で大きな影響力を持っていた人物です。 本名は高階栄子(たかしなの よしこ)です。 丹後局(たんごのつぼね)は候名(さぶらいな=女性が宮仕えのときに名乗る...
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崇徳上皇の怨霊伝説誕生と怨霊を恐れる人々

崇徳上皇は保元の乱で敗れ、讃岐国(香川県)に流罪になり。現地で亡くなりました。 崇徳上皇は怨霊として恐れられるようになります。 崇徳上皇の死後、どのようにして怨霊伝説が産まれ人々はどのようにしたのか紹介します。 保元の乱で勝った後白河上皇は...
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讃岐院と呼ばれて・流罪になった崇徳上皇の生活とその最期

崇徳上皇は保元の乱で後白河天皇に敗れ、讃岐国(香川県)に流されました。 「崇徳」という諡は死後、怨霊騒ぎが始まって付けられた名前です。それまでは流刑地の讃岐の地名をとって「讃岐院」と呼ばれていました。 この記事ではわかりやすさを優先し崇徳上...
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崇徳天皇・運命に翻弄され怨霊になった天皇 誕生から保元の乱で敗れるまで

日本史上もっとも恐ろしい怨霊といわれたのが「崇徳上皇」。「日本最強の怨霊」と言われるほど恐れられました。崇徳天皇は平安時代の人物です。でもなぜ天皇なのに怨霊とよばれるようになってしまったのでしょうか? 天皇として期待される立場にいながらも周...
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空海:唐の都長安で密教の教えを授かる

延暦23年7月6日(804年)。空海を乗せた遣唐使は九州の田浦を出発。 空海は大使の藤原葛野麻呂とともに第一船に乗りました。第二船には最澄も乗っていました。第一船にには橘逸勢(書家)もいました。 後に日本仏教を支える二人の人物が同じ遣唐使に...
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空海が仏教に目覚めて唐に渡るまで

弘法大師空海は出家する前は佐伯真魚といいました。 役人になるため都に来て大学に入学した真魚でしたが。役人になるのをやめて仏教の道にはいってしまいます。親に反対されながらも修行を続け遣唐使のいちいんになることが出来ましした。 なぜ空海は遣唐使...
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佐伯真魚(さえき まお)、弘法大師空海の出生の秘密と上京するまで

佐伯真魚(さえき まお)とは弘法大師空海の出家する前の名前。 讃岐国多度郡(香川県)の豪族の子として生まれました。父・佐伯田公は多度郡少領。つまりを多度郡を治める領主のような人物です。佐伯一族は仏教に関心の高い一族でした。自ら寺を作ったりも...
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