1 古代応神天皇と雄略天皇は4世紀末から5世紀に存在した人だった 古事記や日本書紀(記紀)に欠かれている古代の天皇は驚くほど長寿で在位期間の長い人がいます。実際にはいつ、どのくらい生きていたのでしょうか? 不思議に思ったので倭の五王の時代。応神天皇から雄略天皇までの在位期間を考えてみました。 日本書紀... 2019.05.311 古代
1 古代邪馬台国はどこにある?方角と地理的条件から検証 魏志倭人伝に書かれている距離以外の地理的な条件から邪馬台国の場所を調べてみたいと思います。魏志倭人伝の中から方角とかどの方向に何がある。といった条件を調べてだいたいどのへんにあったかというのを明らかにしてみようと思います。 2019.05.291 古代
1 古代邪馬台国の場所を魏志倭人伝に書かれた距離から調べたら 邪馬台国はどこなのか? 九州説・畿内説はたまた吉備説・近江説・出雲説など様々な説があります。 魏志倭人伝には行程や距離も書かれているのですが。これが曖昧です。はっきり言ってあてになりません。 それでも知りたい。というわけで無理やり魏志... 2019.05.281 古代
1 古代仲哀天皇・九州北部を支配下においたのに存在感が薄いのはなぜ 仲哀天皇は第14代の天皇。 4世紀ごろに存在したと思われる大和の大王です。 ところが倭建命(日本書紀では日本武尊)の息子といいながら妃の神功皇后や息子の応神天皇の影に隠れがちな天皇です。妃や息子が目立ちすぎているためいまいち存在感があ... 2019.05.271 古代天皇家
1 古代仲姫命とはどんな人? 仲姫命は応神天皇の妃で仁徳天皇の母です。 仲姫自身のエピソードはほとんど伝わっていません。しかし八幡神社にも祀られる神様になっています。 仲姫命とはどんな人だったのでしょうか。 仲姫命とは 名 前:仲姫(なかつひめ)、仲津姫、古事記... 2019.05.261 古代
1 古代倭の五王と東アジアの国々(2)倭王珍(仁徳天皇)から倭王武(雄略天皇)まで 倭の五王と東アジアの国々の関わりを日本書紀、宋書、三国史記、好太王碑などから明らかにしていきます。そこにはダイナミックに世界の国々と関わる倭王の姿があります。 既に倭王讃までの時代はこちらで紹介しました。 倭の五王と東アジアの国々(1)... 2019.05.251 古代
1 古代倭の五王と東アジアの国々(1) 倭五王以前から倭王讃(応神天皇)まで 倭の五王は応神天皇から雄略天皇の時代だといわれています。ではその時代には具体的に何がおきていたのか知りたいと思ったので宋書の内容を日本書紀や好太王碑文、三国史記などと照らし合わせて年表形式にしてみました。日本書紀は年の表記がかなり水増しされ... 2019.05.241 古代
1 古代倭の五王はどの天皇になるの? 倭の五王は古代中国の歴史書「宋書」「梁書」などに書かれている倭国の五人の王のことです。古代日本史を調べる上で倭の五王が日本のどの天皇(大王)になるのかは大きな問題です。様々な研究者が倭の五王がどの天皇になるのか研究されてきました。 倭の五... 2019.05.231 古代天皇家
1 古代允恭天皇とはどんな人? 反正天皇は第19代の天皇。 5世紀に存在した大和の大王です。 古代中国の歴史書「宋書」「梁書」にある倭の五王の「済」ではないかともいわれています。 允恭天皇とはどんな人だったのでしょうか。 允恭天皇という諡号は奈良時代に付けられた... 2019.05.221 古代天皇家
1 古代履中天皇 兄弟の争いを制して仁徳天皇のあとを継いだ大王 履中天皇は第17代の天皇。 5世紀に存在した大和の大王です。 仁徳天皇の長男であとを継ぎました。しかし即位直前に弟に反乱を起こされて宮殿を焼かれてしまいます。 古代中国の歴史書「宋書」「梁書」にある倭の五王の「讃」にあたる人物ではな... 2019.05.171 古代天皇家
1 古代反正天皇 兄のため、謀反を起こした兄弟を暗殺して次の天皇に 反正天皇は第18代の天皇。 5世紀に存在した大和の大王です。 古代中国の歴史書「宋書」「梁書」にある倭の五王の「珍(彌)」にあたる人物ではないかともいわれています。 反正天皇とはどんな人だったのでしょうか。 反正天皇という諡号は奈... 2019.05.151 古代天皇家
1 古代百舌鳥・古市古墳群とは 「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」が世界遺産の登録がほぼ確実になりました。 百舌鳥・古市古墳群について紹介します。 百舌鳥・古市古墳群とは大阪府の堺市、羽曳野市、藤井寺市のあたりにある古墳の集まりのことです。大きく分けて百舌... 2019.05.141 古代