光る君へ 第14話 星落ちてなお のあらすじと感想

光る君へ

大河ドラマ「光る君へ」第14話 星落ちてなお のあらすじと感想の紹介です。

 

永祚2年(990年)。一条天皇の即位から4年が過ぎ、一条天皇が元服。

藤原道隆の娘・定子は一条天皇のもとに入内しました。

道隆たちの中関白家の勢いはますます盛んになり、兼家の後継者争いが激しくなりつつありました。

あいかわらず為時は官職を得られず、まひろたち一家は貧しい暮らしをしていました。

ある日、まひろはさわとともに出かけると、騙されて子供を連れて行かれる母親を見つけました。文字が読めればこのようなことにはならずに住んだと思うまひろでした。

兼家には衰えがみられるようになりました。公卿たちは者たちは驚き、兼家がもうろくしたことを知ります。

まひろは倫子の屋敷によばれました。まひろの家が困っていると聞いた倫子は彰子に学問を教えて欲しいというのですが。まひろはすでに決まっていると嘘をついてしまいます。

その帰り、まひろは道長と出会うのですが。

 

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主な登場人物

・まひろ/紫式部
演:吉高由里子
ドラマのヒロイン。源氏物語の作者。

・藤原道長/三郎
演:柄本佑。
藤和兼家と時姫の三男。

・藤原為時(ふじわらの ためとき)
演:岸谷五朗
まひろ(紫式部)の父。

・藤原惟規(ふじわらの のぶのり)
演:高杉真宙
まひろ(紫式部)の弟。

・藤原宣孝(ふじわらの のぶたか)
演:佐々木蔵之介
為時の友人。

・藤原兼家(ふじわらの かねいえ)
演:段田安則
右大臣。九条流藤原家当主。道長の父。

・藤原詮子(ふじわらの あきこ)
演:吉田羊
兼家の娘。道長の姉。円融天皇の女御。

・花山天皇(かざんてんのう)
演:本郷奏多
65代天皇。

・藤原道兼(ふじわらの みちかね)
演:玉置玲央
兼家と時姫の次男。道長の兄。

 

 

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第14話 星落ちてなお

 2024年4月7日放送

まひろは、土御門殿に行った帰り、偶然にも道長と出会ってしまいます。久しぶりに会った二人ですが・・・

ある日。衰えのみえる兼家は息子たちを呼んで道隆を後継者に指名しました。

すっかり自分が後継者になれると思っていた道兼は兼家に暴言を吐いてしまいます。

その後、兼家は亡くなりました。

道隆があとを継いで摂政になりました。道隆は露骨に自分に都合のいい人事を初めます。

道隆の妻・高階貴子は将来を期待する息子・伊周のため和歌の会を開き姫君たちを呼びました。その中にまひろとききょうもいます。貴子にはある思惑がありました。

まひろはたねに読み書きを教えていました。でもたねの父はまひろにあることを言います。まひろが厳しい現実を突きつけられるのでした。

 

 

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感想

ついに兼家が亡くなりました。サブタイトルの「星落ちてなお」の星ってやっぱり兼家でした。

病気で衰えてはいましたが、源明子の呪詛が効いたってことでしょうかね。

それにしてもドラマ序盤の悪役ぶりはよかったです。

そして兼家の後継者に道隆が決定。まあ道隆が健在なのに道兼が後継者になるはずがありませんが、道兼は自分がなれると思っていたとは。でも史実でもこういう感じだったらしいし。よほど父から気に入られている、貢献しているとおもってたんでしょうね。

これからは道隆たち中関白家の世の中です。道隆はこれまでの好人物から一転、身内を高い地位に付けて早くも独裁的な動きをするようになってます。

 

 

 

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