光る君へ　第５話告白のあらすじと感想

大河ドラマ「光る君へ」第５話告白のあらすじとネタバレの紹介です。

初回放送： 2024年2月4日予定。

詮子は円融天皇から毒を盛った濡れ衣を着せられてしました。円融天皇は息子を人質に取られているので仕方なく譲位を認めましたが、詮子を許さないと言います。

詮子は毒を盛ったのが父だと知り怒りますが、兼家はとぼけました。

まひろは源倫子の代わりに五節の舞に出席。舞を披露しました。

ところがその場に三郎と道兼が並んで座っているのを見てしまいます。舞の後、三郎の招待が道兼の弟・道長だったと知りショックを受けてしまいます。

主な登場人物

・まひろ/紫式部
演：吉高由里子
ドラマのヒロイン。源氏物語の作者。

・藤原道長/三郎
演：柄本佑。
藤和兼家と時姫の三男。

・藤原為時（ふじわらのためとき）
演：岸谷五朗
まひろ（紫式部）の父。

・太郎
演：高杉真宙
まひろ（紫式部）の弟。

・藤原兼家（ふじわらのかねいえ）
演：段田安則
右大臣。九条流藤原家当主。道長の父。

・藤原詮子（ふじわらのあきこ）
演：吉田羊
兼家の娘。道長の姉。円融天皇の女御。

・師貞親王（もろさだしんのう）
演：本郷奏多
皇太子、後の花山天皇

・藤原道兼（ふじわらのみちかね）
演：玉置玲央
兼家と時姫の次男。道長の兄。

・藤原実資（ふじわらのさねすけ）
演：秋山竜次
蔵人頭（秘書室長）。小野宮流藤原家。九条流のライバル。

まひろは三郎が右大臣の息子・道長で、しかも６年前に母を殺した道兼の弟だとしりました。まひろはショックのあまり寝込んでしまいます。

まひろは父からはこのことは黙っているようにと言われて悩みます。まひろは琵琶を引きながら道長のことを考えていました。

道長はまひろが倒れたと知り、まひろに文を送りました。直接会って自分の招待を偽ったことを説明したいというのです。

道長とまひろは直秀の手引で会ったのですが。

予告を見た感想です。

藤原兼家と一緒にいるのは財前直見さん演じる寧子（やすこ）。ということは二人の前でおどけているのは息子の道綱（みちつな）ですね。時姫がいなくなったので寧子の天下になるのでしょうか？道綱がどう道長たちに関わってくるのかも気になります。

道長と藤原公任や藤原斉信と話しています。公任は関白の息子だし、斉信の母は内親王。今の道長よりも立場は上。

花山天皇が邪魔で仕方ない兼家一家と違い、公任たちは安泰。このまま続いてほしいと思っているのでしょうね。

道長が激怒、兄の道兼と乱闘になってます。道兼がまひろの母を殺したことを知ったのでしょうね。道長は道兼をどうするのでしょうか？まひろが道兼を許すはずがありませんが、道長のことはどう思うのでしょうか？

次回も楽しみです。