光る君へ:第8話 招かざる者 のあらすじと感想

光る君へ

大河ドラマ「光る君へ」第8話 招かざる者 のあらすじと感想の紹介です。

 

まひろは道長からもらった文を燃やし。道長への想いを断ち切れろうとしました。そして散楽の台本を作り直秀に話しました。

まひろが書いた劇が辻で披露されると観客に大ウケしました。ところが右大臣家を皮肉った内容だったので、うわさを聞きつけた藤原家の武者たちがやってきて大混乱になってしまいます。

道長や公任、斉信、行成たち若者たちは打毬(だきゅう)に出ることになりました。まひろや公家の姫君も招待されました。まひろは最初は拒んだものの、倫子たちと見物に行くことになるのでした。

 

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主な登場人物

・まひろ/紫式部
演:吉高由里子
ドラマのヒロイン。源氏物語の作者。

・藤原道長/三郎
演:柄本佑。
藤和兼家と時姫の三男。

・藤原為時(ふじわらの ためとき)
演:岸谷五朗
まひろ(紫式部)の父。

・藤原惟規(ふじわらの のぶのり)
演:高杉真宙
まひろ(紫式部)の弟。

・藤原宣孝(ふじわらの のぶたか)
演:佐々木蔵之介
為時の友人。

・藤原兼家(ふじわらの かねいえ)
演:段田安則
右大臣。九条流藤原家当主。道長の父。

・藤原詮子(ふじわらの あきこ)
演:吉田羊
兼家の娘。道長の姉。円融天皇の女御。

・花山天皇(かざんてんのう)
演:本郷奏多
65代天皇。

・藤原道兼(ふじわらの みちかね)
演:玉置玲央
兼家と時姫の次男。道長の兄。

 

 

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第8話 招かれざる者

2024年2月25日放送

打きゅうを見物した後。倫子たちはその話題で盛り上がりました。でも、まひろは斉信たちの言葉が忘れられません。

道長たちも東三条院で宴をひらきました。兄弟ということで参加した直秀も一緒です。

源雅信は義懐の横暴をこれ以上許せないと藤原兼家に話すと。兼家は息子の道長を源雅信の娘・倫子に婿入りさせてほしいと言います。でも雅信は即答を避けまるのでした。

その後。兼家は宮中で花山天皇に進言しようと向かっている途中で倒れました。安倍晴明がお祓いをしますが効果はありません。僧侶が祈祷をすると巫女が神がかりました。巫女は忯子(よしこ)の名を語り暴れ出します。

兼家は一時的に目を覚ますもののずっと寝ていました。

ある日。為時が書庫で仕事をしていると道兼が訪れ話をしました。道兼は父から可愛がられたことがないと打ち明けます。

その後、道兼は酒を飲みたいと言って為時の屋敷にやってきました。まひろは母の仇と会うことになったのですが、辛抱して琵琶を聞かせます。道兼は琵琶を褒め、誰に習ったのかと聞くと。まひろは母から7年前に病死した母から教わったと答えました。

道兼が帰った後。為時は辛抱したまひろに礼を言うと。まひろは道兼は許さないが、あの者のせいで心が乱されるのはもう嫌だと言います。

夜。道兼の屋敷に賊が入りました。賊は警護の者たちに取り押さえられましたが。なんと賊は直秀でした。

 

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感想

 

倫子は打毬の試合で見た道長のことが好きになったようですね。倫子の父は道長が右大臣の息子だというので二人の結婚には乗り気では無いようですが。母は道長が気に入ったみたいです。

道長の姉・詮子(あきこ)は父に頼らず力を得るため、左大臣家と道長の結婚を進めようとしています。道長は外堀を埋められて結婚しそうな流れですね。

それにしても詮子がどんどん政治家らしくなっていく。これも我が子を天皇にするためなのでしょうけど。左大臣のことばではないですがやはり「兼家の雛形」なのでしょうか。

為時が倒れました。安倍晴明が病気を治すために祈祷をしています。某映画と違って地味だと思うかもしれませんが、実際の陰陽師ってこういうものみたいです。

為時の病気はどこまで本当かどこまで演技なのかよくわかりませんね。道兼が為時に接近しているのは明らかに怪しいし。これも花山天皇を退位させるための作戦なのでしょう。

 

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