光る君へ 第6話 二人の才女 のあらすじと感想

光る君へ

大河ドラマ「光る君へ」第6話 二人の才女 のあらすじと感想の紹介です。

2024年2月11日放送。

 

まひろは三郎は右大臣の息子・道長。しかも6年前に母を殺した道兼の弟だと知りショックのあまり寝込んでしまいます。

まひろは父からはこのことは黙っているようにと言われて悩みます。まひろは琵琶を引きながら道長のことを考えていました。

道長はまひろが倒れたと知りまひろに文を送りました。直接会って自分の招待を偽ったことを説明したいというのです。

道長とまひろは直秀の手引で会いました。そこで道長はまひろの母を殺したのが兄・道兼だと知るのですが。

 

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主な登場人物

・まひろ/紫式部
演:吉高由里子
ドラマのヒロイン。源氏物語の作者。

・藤原道長/三郎
演:柄本佑。
藤和兼家と時姫の三男。

・藤原為時(ふじわらの ためとき)
演:岸谷五朗
まひろ(紫式部)の父。

・藤原惟規(ふじわらの のぶのり)
演:高杉真宙
まひろ(紫式部)の弟。

・藤原宣孝(ふじわらの のぶたか)
演:佐々木蔵之介
為時の友人。

・藤原兼家(ふじわらの かねいえ)
演:段田安則
右大臣。九条流藤原家当主。道長の父。

・藤原詮子(ふじわらの あきこ)
演:吉田羊
兼家の娘。道長の姉。円融天皇の女御。

・花山天皇(かざんてんのう)
演:本郷奏多
65代天皇。

・藤原道兼(ふじわらの みちかね)
演:玉置玲央
兼家と時姫の次男。道長の兄。

・ききょう/清少納言
演:ファーストサマーウイカ
清原元輔の娘。

 

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第6話 二人の才女 あらすじ

 

まひろは道長と会った後。父のもとに帰りました。父・為時は嫌ならもう左大臣家に行かなくて言いというのですが。まひろは父の後ろ盾が仇の右大臣家だけなのは嫌なので左大臣家との縁を作るためにも通いたいと答えます。その一方で、まひろは何かをすることで道長と距離をとりたいと思っていました。

道長は道兼がまひろの母を殺したことを知りショックを受けていました。兄父・兼家から婿入りの話を勧められますが。一族の闇を知った道長は今はとてもそのような気分ではありません。道長は父から道兼が一族の汚れ役だといわれるのですが。道兼からは自分だけが綺麗で入れられるのかと嫌味を言われます。

道長は兄の道隆と会い花山天皇の側近・義懐について話をしていました。義懐は藤原公任や行成たち若い貴族を招き、懐柔していると報告。道隆は義懐に対抗するため、自分たちも若い貴族を集めて漢詩の会を開くことにします。

まひろの父・為時が講師としてよばれ。まひろも出席。そこに為時とともに講師を任されたのは清原元輔。そしてまひろは元輔の娘・ききょうと出会います。

漢詩の会ではそれぞれ若手貴族が作った漢詩が披露されました。公任は今の御代を唐の太宗になぞらえた漢詩を作り皆を驚かせました。まひろは道隆から意見を求められ唐の白楽天(はくらくてん)のようだと言います。すると対抗心を燃やしたききょうはむしろ白楽天の親友だった元微之(げんびし)のような闊達な漢詩だと感想を言います。

その後。道隆は皆とともによい国を作ろうとよびかけ。公任たちも信頼すべきは義懐ではなく道隆だと口にしながら帰って行きました。

その後。道長はまひろに文を送りました。文を受け取ったまひろは道長に想いをよせるのですが。

 

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感想

予告を見た感想です。

予告の冒頭。道隆の屋敷で若い貴族たちが集まり、漢詩の会を開いています。道長や公任たちもいます。

そしてまひろの横にはききょうがいます。ききょうは後の清少納言。

歴史上は紫式部と清少納言に面識があったかどうかはわかりませんが。ドラマでは後に歴史に名を残す二人の才女がここで顔を合わせることになるのですね。

漢詩の得意な二人のバトルはどうなるのでしょうか。

次回も楽しみです。

 

光る君へ:第7話 おかしきことこそ のあらすじ

 

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